専門外来・健診・予防接種睡眠時無呼吸症候群
睡眠時無呼吸症候群とは、大きないびきを特徴とし、睡眠中に何度も呼吸が止まってしまう病気です。
主な原因は、舌や軟口蓋などが喉の奥に落ち込み気道を塞いでしまうことにあります。
寝ている間のことなので自分では気づきにくい病気ですが、日中の強い眠気が交通事故や労働災害の原因となるだけでなく、重症化すると脳梗塞や心不全などの循環器疾患、高血圧・糖尿病などの生活習慣病を合併するリスクが高まります。
次のような症状のある方はご相談ください。
寝ているとき
・大きないびきをかいていると言われる
・呼吸がとまっていると言われる
・息苦しくて目が覚める、何度もトイレに起きる
・寝汗をよくかく、寝相が悪い
朝起きたとき
・頭痛がする
・口や喉が渇く、胸やけがする
・いくら寝ても熟睡感がなく、疲れが取れない
日中
・血圧が高い
・強い眠気、だるさをかんじる
その他
・太っている、1年以内に3キロ体重が増えた
・集中力、記憶力が低下してきた
・居眠りで交通事故を起こしかけたことがある
受診について
内科にて受け付けております。
※検査はご自宅に居ながら検査が受けられます。