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すれみが丘そよかぜクリニック | 横浜市都筑区

ブログ

ほくろ治療の経過について

こんばんは。

週末、横浜では綺麗なお月様がみれましたね。
1週間が終わり、ご褒美をいただいた気分になった夜でした。

当院では黒子治療を手術、レーザー共に行っております。
まずは、良性悪性の診断をした上で、部位や大きさにより手術で行うかレーザーを使用するか等、ご説明しています。

手術での切除の場合は、術後縫合した状態となりますが、おおよそ1週後に抜糸となることが多いです。その間自宅での処置をお願いしています。多くの方はそんなに大変な処置とはならないので
ご心配しなくても大丈夫かと思います。

術後の経過ですが、3ヶ月ほど若干の赤みのある傷跡となり、半年をかけて徐々に赤みが軽減してきます。

お鼻の黒子の治療症例です。

2ヶ所の黒子を手術にて切除しました。さらに上の鼻背の黒子は炭酸ガスレーザーにて
小さいので切除しています。

術前

手術後1ヶ月

若干の赤みがありますが、傷の硬さやひきつれはなく経過しています。
さらに時間が経つと赤みが落ち着いてきます。

どうぞ黒子の切除を検討している方はご相談くださいね。

(お写真ご提供ありがとうございます。)

 

今週の診療状況です。

月及び水曜は終日診療をおこなっています。土曜日は休診となります。来週月曜日も祝日で休診となりますので、なるべく月〜木の受診をお願いします😃

今後インスタグラムでも、美容治療の予約枠の状況等お知らせしていこうかと思います。

どうぞフォローお願いいたします✨

https://www.instagram.com/soyokazehifuka

 

◯・・余裕があります。  △・・やや混雑   ✖️・・かなり混雑

 
一般診療(デュピクセント等・JAK阻害薬相談を含む)  ゼオスキン相談 シワに対するボトックス フラクショナルレーザー(ニキビ跡など)
9/12(月) 午前       △     ◯     ◯     △
午後     ◯     ◯     ◯     ◯
9/14(水) 午前     △     ◯     ◯     △
午後     ◯     ◯     ◯     ◯
9/15(木) 午前     ◯     ◯     ◯     ◯
午後     △〜✖️     ✖️     ✖️     ✖️
9/17(土) 午前のみ     休診

※ 状況は日々変わることをご了承ください。予約時間含めお電話でその都度ご相談させてください。
※ 緊急疾患以外は、混み合っている場合に限り、前日までの予約の方を優先してご案内いたします。
※ 診療待ち時間はなるべく1時間を超えないように努めております。緊急処置等が入る場合があります。
お時間にゆとりを持ってご予約ください。やむ負えず待ち時間が長くなる時は、お知らせするように心がけています。
※ 手術、ホクロ除去の治療はまずは診察をしてから、日時を決めています。適応があり、当日レーザー枠の空きがあれば、
受診日同日の治療が可能です。
緊急や急性の疾患、痛みや痒みが強い状態の場合は、予約なしで診察いたしますので迷わずご連絡をください

 

ちなみにお月見団子、今年は全てのお店で売り切れで買えず、、
子供達と手作りしてみましたよ。きな粉をたっぷりかけて食べました。

 

皆様にとって今週も良い1週間になりますように🌕

吉嶺

真面目にゼオスキン治療しています✨/ 7月20日(水)〜7月23日(土)の皮膚科診療状況です。

こんにちは😃

先週は雨が多い1週間でしたが、日曜より暑さが復活してきましたね☀️

日曜日は近所の学校で夏祭りが開催され、久しぶりの打ち上げ花火も楽しむことができました。
やはり夏の花火はいいですね🎇

さて、お話は当院でも治療件数の多いゼオスキンヘルスです。多く治療を行なっているがゆえに、再度基本からオバジ論を見直してみようと思いました。
(※ゼオスキンヘルスとは米国のオバジ先生が開発したしみや色むら、ニキビなどを総合的に治療するスキンケアプログラムのことです。そして美容皮膚科学会にて野本真由美先生がさらに私見を加えてご講演してくださっており、そちらのレポートも拝読させていただき今回のブログを書いています。)
私はしみや肝斑などの色素性疾患や難治性のニキビは積極的にゼオスキンヘルスによる治療を取り入れています。
ゼオスキンというと、ビタミンAを使用し、いわゆる皮剥けの反応をさせて皮膚をきれいにするというイメージがあるかと思います。しかしそこには、ただ反応を起こせば良いかというわけではなく、一人一人の疾患を的確に診断し、プログラムを年間を通して作成するというプロセスが必要となってきます。
当院では、診察なしでの製品の販売はしていません。なぜなら、使用方法が異なると症状の悪化や改善がみられないなど、
トラブルが生じることもありますし、あくまでも治療の一環としてゼオスキンを取り扱っているからです。
例えば、ゼオスキンのラインの中でも出場頻度の高いハイドロキノン製剤ですが、ただただ美白目的で塗り続けているとオクロノーシスという、美白どころか顔面が真っ黒になってしまう症例も報告されています。逆に中途半端な使い方や適応がないと、全く改善がありません。
また、ビタミンAの使用に関しても、結果を出すためには作戦が必要です。
ビタミンAには、活性の高いトレチノインとやや活性を抑えたレチノールがあります。
トレチノインだと皮剥けが強すぎていやだからレチノールを使う、という方や考え方もありますが、
レチノールとハイドロキノンの組み合わせは一時的な改善はあるものの、やめると再発しやすいです。
やはり皮膚全層の入れ替え、治療としてトレチノインを使用して行う治療を何処かで取り入れていくように、進めています。
オバジ論として、
トレチノインは『General Repair 』 皮膚全層を治療するもの
レチノールは 『Specific Repair』 皮膚の一部を治療するもの
として定義づけられています。

ただこのトレチノインも長期使用にて耐性ができやすくなるため、肌の健康維持のためには、レチノールへの移行も必要となってきます。

そしてゼオスキン、一見お高い治療に見えますが、実はとてもコスパの良い治療だと思います。
レーザー必須と思われているしみ治療ですが、ゼオスキンでレーザーが必要なくなる方も多いです。
何より目指すは心地の良い健康な肌ですので、高い保湿力をうたっている美容液やクリームは要らなくなりますよ😃

たくさんの患者様を診させていただき、基本はオバジ論に基づきスタンダードな形で治療を行なっておりますが
症状やご希望、生活に併せて、少しアレンジを加えたりしながら、治療をしています。

まだまだ話足りないゼオスキンヘルスにオバジ論😃
長くなってしまったので、今日はここまでにしておきます。
ちなみに夏休み中、ニキビの治療をしっかりしたい方、ゼオスキンを取り入れて、改善を目指しましょう✨
ニキビ治療の方は、ビタミンAを使用する際に、改善に導くためのコツがあります❗️ぜひ一緒に治療しましょうね。
しみ治療の方は、まずは日焼け止めを徹底し、秋か年明けからのトレチノイン、それまではレチノールかな、、と。
肝斑がない方はいつスタートでも良いかもですが。

 

さて今週の診療状況です。月曜が祝日にて休診のため、水曜が若干混雑気味になりそうです。
7月16日時点での状況ですが、ご参考にしていただければと思います。

◯・・余裕があります。

△・・やや混雑

✖️・・かなり混雑

 
一般診療(デュピクセント等・JAK阻害薬相談を含む)  ゼオスキン相談 シワに対するボトックス フラクショナルレーザー(ニキビ跡など)
7月18日(月) 午前     休診
午後     休診
7/20(水) 午前     △     ◯     ◯     △
午後     △     ◯     ◯     ◯
7/21(木) 午前     △     ◯     ◯     ◯
午後     △〜✖️     ✖️     ✖️     ✖️
7/23(土) 午前のみ     △     △     ◯     ✖️

※ 状況は日々変わることをご了承ください。予約時間含めお電話でその都度ご相談させてください。

※ 緊急疾患以外は、混み合っている場合に限り、前日までの予約の方を優先してご案内いたします。

※ 診療待ち時間はなるべく1時間を超えないように努めております。緊急処置等が入る場合があります。

お時間にゆとりを持ってご予約ください。やむ負えず待ち時間が長くなる時は、お知らせするように心がけています。

※ 手術、ホクロ除去の治療はまずは診察をしてから、日時を決めています。適応があり、当日レーザー枠の空きがあれば、
受診日同日の治療が可能です。

緊急や急性の疾患、痛みや痒みが強い状態の場合は、予約なしで診察いたしますので迷わずご連絡をください。

夏休みに入る方もいらっしゃるかと思います。ぜひ、午前中や平日の受診もお待ちしていますね。

 

吉嶺

 

アトピー性皮膚炎 標準治療が基本です。

みなさまこんにちは☺️

季節はすっかり秋ですね、、日々の慌ただしさにかまけてすっかり久しぶりの更新となってしまいました。
朝晩は少し涼しくなり、過ごしやすい季節になってまいりましたね。

さて、最近ですが、、

某テレビ番組で アトピー性皮膚炎の治療で脱ステロイドを推奨すると思われるような内容が放送されたそうです。

私は拝見していないのですが、外来の患者様からもその内容をご質問いただく機会がありました。

脱ステロイド、、やはり根深いなあと感じています。

今から20年ほど前に、日本国内ではステロイド使用に対する不信感から外用禁忌の風潮になり、多くの患者様に不利益が生じている状況がみられました。ステロイド使用により改善を得られる利益より、副作用等による不利益の情報が誇大解釈されてしまったことなどが原因です。その後、日本皮膚科学会と厚生省研究員により、アトピー性皮膚炎治療のガイドラインが作成され、適性なステロイドの使用による治療や評価方法が確立されました。

私もガイドラインに沿い診療しておりますが、確かに中等度以上のアトピーの方はステロイド外用や抗ヒスタミン薬の内服のみでは改善困難なことも事実です。アトピー素因のためなのですが、長年悩んでいる方は不信感に陥りがちで代替医療等を模索してしまうのかもしれません。それがヒットすれば、結果オーライなのですが、、、難しさもあると思います。

どういった治療を受けるかは、患者様に選択権がありますから、ステロイドを無理やり塗りましょうとか、その他の治療を強引に進めたりはしませんが、正しい知識として、アトピーの治療をどう進めていくのが有効かをきちんと説明するのは、私たちの責任と思います。

もちろん アトピーに限らず専門領域に関する疾患全てにおいてですが。

今回のメディアでの放送内容に対しては、日本皮膚科学会ホームページにて注意喚起が掲載されています。

現在アトピーで積極的に治療に励んでいる方々が心折れないことを願い、真摯に診療して参ります。

 

また当院外来についてのお詫びです。

外来診療において、たくさんの患者様に来院くださり感謝申し上げます。

そして、予約診療を設けているにもかかわらず、待ち時間が長くなっていること

細やかなスタッフ対応ができていなかったことなど

不快に思われた方も多かったと思います。大変申し訳ございせんでした。

 

予約枠の調整、スタッフの増員、看護師による診察前の問診等も充実させ、よりスムーズに診療が進むよう

スタッフと共に努力いたします。

当院は救急の外傷も対応しております。万が一、処置に時間がかかり、待ち時間が大幅に長くなる場合は早めにお伝えいたします。

何卒よろしくお願い申し上げます。

吉嶺

 

 

 

 

 

 

医療事務スタッフ 募集しています☺️

こんにちは。

当院では、医療事務で働いてくださるスタッフを募集しています。

当院は地域医療を行なっており、内科、皮膚科形成外科を中心に日々診療しています。

診療は日々緊張感もありますが、アットホームな雰囲気な職場です。

ぜひ、私たちと一緒に働いてみませんか?

やりがいのある仕事だと思います。

ご希望の方は、山本記念病院のホームページをご参照くださいませ。

https://job-gear.net/yamamotokinen2/all/DZZ_1_30_DUD%2CID/MLwhatsnew.htm?from=whatsnew

スタッフ一同、お待ちしております😊

コロナワクチン1回目 接種しました。

みなさまこんにちは。

今年もゴールデンウイークが始まりましたね。

昨年とは違う休日を期待していましたが、状況はさらに厳しくなっています。

当院では、今週初めより、私も含めてcovid-19に対するワクチン接種が始まりました。

なかなかワクチンの入荷状況がわからず、いつになるかモヤモヤしておりましたが、

やっと届きました。

今週はスタッフを中心に24名、1回目のワクチン接種を受けました。(当院ではファイザー製)

受けた後の個人的な感想ですが、、

筋肉注射であり、インフルエンザ等の皮下注射に比べて、接種時の疼痛は少ないです。

当日は特に疼痛はありませんでしたが、翌日に接種部位の筋肉痛のような痛みがありました。

熱や倦怠感は私は出現しませんでした。(若い方には出る傾向との噂さですが。。)

当院のスタッフの中で、重篤なアレルギー症状等は幸い発症した方はいませんでした。

今のところスタッフの協力もあり、順調に進み、ひとまずほっとしました。

(当院の看護師、受付スタッフ皆で研修を重ねました。スタッフの努力と協力体制にも感謝です。)

 

新型コロナウイルスに対するワクチン接種は、医療者の間でも、

接種すべきか否か、意見がわかれています。否定派の意見も私は尊重します。

確かに、短期間で生成されたものであること、長期にわたる検証がないことが主な不安だと思います。

私も不安が全くないとは申しあげれないのですが、

私なりにcovid 19の勉強をし、多くの信頼する感染症の専門である先生方の意見を聞きました。

 

その結果、ワクチン接種を積極的に進めていく考えに至りました。

また、私ごとで恐縮でございますが、

都立広尾病院にて長く勤務をさせていただきました。

形成外科としてはもちろん、救急医療、離島医療、中越地震の時も現地に趣き、

たくさんの勉強と経験を積む機会に恵まれました。

今でも医師として基礎を学べた広尾病院に勤めることができたことに感謝しています。

現在都立広尾病院は、全ての診療を制限し、コロナ感染患者様の診療を行っています。

救急医療の軸を担っていた広尾病院が救急診療を制限することは危機感を感じざるを得ません。

過酷な環境の中で、広尾病院の関係者がコロナと真摯に日々戦っていることを私からも伝えたいと思います。

そして、非力ながら私にできることは、地域医療として診療を継続することと、

ワクチン接種が、コロナウイルスに対する改善策の重要な一つにになるのであれば、精一杯協力していきたいと思っております。

 

2回目の接種は3週間後くらいになりそうです。

またお伝えいたします。

皮膚科形成外科 吉嶺

 

 

 

 

 

今年もよろしくお願いいたします😊 

2021年、初のブログです。

今年もどうぞどうぞよろしくお願いいたします。

地域の方々に安心してより良い医療を提供できますよう、本年も日々務めます。

 

しかし寒くなってきましたね。

最近はしもやけや、帯状疱疹の患者さまが多くなっている傾向です。

報道でもありましたが、横浜市の林市長も帯状疱疹で入院なさっているようです。心配です。

帯状疱疹に関しては、まだかかったことがない50歳以上の方は

予防接種をお勧め致します。

理由としては、帯状疱疹にかかりますと、すごく痛いし辛いから です。

出現部位によっては、顔面神経麻痺などの後遺症を残すこともあります。

予防接種を受けて、かかる確率がゼロになるわけではないのですが、

症状が軽度になります。(半分以下くらいの辛さでおさまる方が多いようです)

また予防接種を受けた方、受けていない方にかかわらず、

原因不明の顔や体の片側のどこかの部位に痛みを感じる方は、帯状疱疹の初期症状の可能性があります。

帯状疱疹は診断後、なるべく早く治療を開始することで、症状を軽くできます。

ですから、症状がある方は早めにご受診ください。

 

そのほか、緊急の処置や手術も行なっております。

急な場合は予約外でも拝診いたします。

より安心して、皆様に気持ちよくいらしていただけるクリニックを目指して

今年もスタッフ一同務めますので

重ね重ねよろしくお願い申し上げます。

吉嶺

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当院の設備について⭐️(車椅子、ベビーカーでの受診がしやすいです)

こんにちは☺️

風が秋らしくなってきましたね。

当院の設備ですが、駐車場も広く、スローブもあるため

車椅子やベビーカーの方も安心して受診していただけます。

また、皮膚科では赤ちゃんから診察可能です。

オムツ替えスペースもありますし、

授乳が必要となった時もお部屋をご用意いたします。

どうぞお気軽にいらしてくださいね😊

 

診療時間

【午前】9:00 〜 12:00 【午後】14:00 〜 17:00土曜日は午前のみ、日曜・祝日は休診となります。

新型コロナウイルスの流行に伴い、待合室の混雑を避けるために現在予約制となっております。
受診の折はお電話でご予約をお願い致します。暫定的な対応になりますので従来通り予約料は心療内科のみ発生します。ご了承のほど宜しくお願い致します。
有馬医師、降矢医師、山本晃子医師の診察は完全予約となっております。

↓横スクロールをして全体をご覧いただけます↓

 
内科・漢方外来 午前 芹澤 芹澤 安達*第4休 芹澤 山本(晃)
午後 芹澤 芹澤 安達*第4休 芹澤 15時~ 安達*第4休
皮膚科・形成外科
美容皮膚科
午前 吉嶺 吉嶺 吉嶺 佐野 吉嶺
午後 吉嶺 15時~ 吉嶺 山本(百) 15時~ 佐野 15時~
心療内科 午前 有馬 降矢*第2,4
午後 有馬 降矢*第2,4
婦人科 10:00〜13:00 小林 *第1,3

※水曜日金曜日の安達医師(内科)の診療は、第4水曜日金曜日は休診となっております。