こんばんは。
先週は熱い1週間でしたね。ワールドカップ⚽️ やはり盛り上がりますね。
さて、当院では褥瘡や難治性潰瘍の治療も得意としています。
褥瘡や潰瘍の治療経過は、やはり環境や栄養状態に左右される事が多く
ケアをしていただくスタッフさんとの連携が非常に重要になってきます。
日々の管理の仕方や全身状態等を共有していくことで、改善が得られたり、
入院が必要か否かを検討することとなります。
当院はできる限り、外来でできる処置は行なって、感染や悪化をきたさないようにしています。
ただ、血行評価や全身状態の悪化がある場合は、状況に応じて専門施設にお願いしています。
治療例) 踵の難治性潰瘍 100歳女性
大腿骨骨折のためシーネをしていたところ、接触部位に潰瘍を形成しました。初診時は黒色壊死を認め、感染兆候もあったためすぐに可及的に壊死組織を除去する処置を行いました。
一部骨の露出もあり、骨の処理も含めたデブリードマンを行い、創部の管理を行いました。
その後週1回の通院を1ヶ月ほど行い、
良好な肉芽が認められてからは受診間隔を徐々にあけていきました。
壊死組織の除去後
初診後3ヶ月
施設のスタッフの方と処置の仕方や症状の経過を共有することで、改善が得られました。
このように潰瘍に対しては、様々な環境因子も関与するため連携が必要であることを感じています。
当院バリアフリーであり、看護師も勉強や経験を積んでおり随時相談に応じています。
ぜひお困りの方がいらっしゃいましたらご相談くださいね。
さて昨日からはベスト16が揃い、決勝トーナメントが始まりましたね⚽️(ワールドカップの話です)
インスタでは、よいしょよいしょで触れておりましたが、本当に毎日楽しいです。
そして三苫選手、田中選手、板倉選手の地元が近い❗️嬉しいですね〜
本当、シュートの映像はスカッとしますよね😃
熱い声援を送り続けます❗️がんばれ日本🇯🇵
皆さまもブラボーな1週間をお過ごしくださいね。
私も診療、頑張ります✨
吉嶺