こんにちは。
梅雨に入り、ジメジメの季節になりましたね。
当院ではわき汗、臭いの相談や治療もしています。
学生さんやスーツを着なくてはならない社会人の方からのご相談も多くなってきました。
汗の程度により、外用剤、ボツリヌストキシン注射を行なっております。
軽度のものであれば、外用剤をしっかり継続していただければ改善します。
やや症状が強い方は、ボツリヌストキシン注射を行なっております。
ボツリヌストキシン注射は重症の方でも、ほぼ確実に症状を軽減できます。
診察の上、治療の適応であれば、ボツリヌストキシン注射は保険診療にて行なっております。(約30,000円)
臭いは、もともと皮膚に存在する常在菌の影響によることが多いです。
重症のわきが症でない限り、汗のコントロールと抗菌剤の併用で多くの方は症状を改善できます。
有効なデオドラント製剤も取り扱っておりますので、気になる方は治療をして、快適な梅雨〜夏を過ごしましょう😀
皮膚科形成外科 吉嶺